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くらのえみこの活動報告

【2023.9.4】9/7 14:00~15:00頃より、一般質問で登壇します

9月5日より、市議会定例会がスタートします。

あっという間に7月・8月が終わってしまいました😭

今年の夏は遠出せずに、市内と実家の往復、都内から出ていないような、、、

市民の方からのご相談を受けつつ長らくおしゃべりさせていただいたり、実家の父のところや母の施設へ行ったり。合間にトレーニング💪や、最近始めたカメラ技術の習得など📸。

あ、それとマンションの大規模修繕があって、その立ち合いも結構大変でした。


筋トレは想像以上にはまってしまい、トレーナーさんからは「コンテストを目指しませんか?」とお誘い頂くようにもなり(汗、、、🏋️💪

しかし、あまりにも目指している姿とかけ離れているため、やんわり断っていますが、出場者の写真(水着で黒光りした筋肉をモリッとしているポーズ)をみせていただき、自分をあてはめて考えてみたりして、意外にありか!?とその気になってしまう瞬間もあります(笑)が、飲むことが好きな私には無理ですね😅


さて、何かと凝り性な性格でありますが、その気質は質問に活かしていきたいと思っています。


私は、9月7日14:00~15:00頃のスタートで、一般質問で登壇予定です。

(進行状況により時間が確定できませんので、直前にtwitterやFacebookでおおよその時間をお知らせします)。

壇上での質問→答弁→再質問→答弁→再質問→答弁、という流れになります。


インターネットでも視聴可能です。


今回の質問は大きく以下の3点です。

1. 学校飼育動物の生命の尊重と、動物飼育教育の向上は比例するについて

2. ペット同行避難が原則とされて10年、本市では何が進みどう進んでいくかについて

3. 市民の生命を守るエアコン対策について


質問の内容については、↓の「一般質問通告書」をご覧ください。


そういえば、8月に甥っ子ちゃんが産まれました!ぐっすり寝ていたので、抱っこは控えて見つめてきました😊

寝ていても反射的に指を握ってきて、きゃ~かわいい😍 赤ちゃんは、皆を幸せな気持ちにしてくれますね❣️

本格トレーニングを始めて2か月。筋肉は裏切らない!?



令和5年8月30日

武蔵野市議会議長 落合勝利 殿

提出者 15番 蔵野恵美子


市政に関する一般質問通告書


9月5日開会の第3回武蔵野市議会定例会で、下記のことを市長・教育長に質問いたしたく通告する。


件 名 学校飼育動物の生命の尊重と、動物飼育教育の向上は比例する等について


1.学校飼育動物の生命の尊重と、動物飼育教育の向上は比例するについて


学校飼育動物・飼育教育については、2015年第2回定例会、2019年第4回定例会、2020年第1回定例会の一般質問において取り上げているが、今回はその進捗状況・今後の展望について質問することにした。

2019年1月時点での市内12市立小学校の飼育動物の頭数について確認しているが、直近では2023年8月時点での飼育頭数について確認させて頂いた。

一小(ウサギ2匹→1匹)、二小(飼育なし→飼育なし)、三小(ウサギ1匹→飼育なし)、四小(ウサギ2匹→1匹)、五小(ウサギ1匹→1匹)、大野田小(モルモット1匹→飼育なし)、境南小(モルモット1匹→2匹)、本宿小(ウサギ1匹→飼育なし)、千川小(ウサギ2匹→1匹)、井之頭小(チャボ2匹→飼育なし)、関前南小(ウサギ1匹、コイ1匹→ウサギ1匹)、桜野小(カメ1匹→カメ1匹、ウサギ1匹)との回答を得た。


回答から、約5年間で、ウサギが5匹、モルモットが1匹、チャボが2羽、コイ1匹が減ったことになる。一方、境南小のモルモット1匹から2匹と頭数が増えたことは、ウサギやモルモットなど集団で生活する生態の動物を1匹だけで飼育することは動物愛護の観点からも正しい飼い方ではないとの指摘をしていたことから、嬉しく思っている。別種が増えたのは桜野小のカメ1匹からウサギ1匹が増えたのみ。現状、飼育動物がいない学校は二小・三小・大野田・本宿・井之頭の5校となっている。

そこで以下伺う。


① それぞれ飼育頭数が減少した理由について伺う。死亡の場合は死因(病気であれば病名)を獣医師の見解と共に伺う。また、その他の事由があれば詳細を伺う。死因を含め飼育の記録をつけることは、後の改善につながる等、様々な点で必要であると考えるが、各校の飼育記録は誰がどのように担当し、記録の保管はどのように行っているか伺う。


② 飼育頭数・別種が増えたそれぞれの理由・背景について詳細を伺う。


③ 減少・増加した際の児童への周知や飼育教育への反映について伺う。終生飼育の観点からも、死因を含め詳細を児童に伝え、飼育の振返り等の時間をとることが飼育教育であると考える。各校の対応について詳細を伺う。


④ 飼育動物がいる学校7校のうち、境南小のモルモット2匹以外の6校ではウサギを飼育

している。ウサギの適正飼育温度は18~25度とされており、30度を越えると汗腺のない動物は熱中症になる危険性があり命にかかわると言われている。また、夏場だけでなく冬場の屋外飼育も適正ではない。モルモットも同様に夏場・冬場の屋外飼育は適切でないため、2019年に頭数の確認をした際に、夏場・冬場の屋内飼育の要望をした。その後、屋内飼育が進んでいるとの話を伺うが、飼育場所や飼育環境(ケージや囲いのサイズ・室内温度調節等)について各校の対応の詳細を、獣医師の見解を含め伺う。


⑤ 学習指導要領では、小学校の生活科で動物飼育に関する規定があるが、その中では必ず飼育しなければならないという記載はない。実際本市でも現状、飼育動物のいない学校が5校ある。飼育教育における学校飼育動物についての本市の位置づけや方針について伺う。


⑥ 2020年2月の一般質問において、災害時の飼育動物の扱いについて、何か取り決めはあるか、学校の災害マニュアル等に記載がなされているか伺った。

答弁では「災害時の飼育動物の扱いは教育委員会としての統一のルールはございませんが、災害マニュアルの中で災害時の飼育動物の管理を用務員の担当業務に位置づけている学校もございます。位置づけをしている学校もあるのですが、 そうでない学校についても、例えば教室で飼っている場合もありますので、子どもたちとどういうふうにしたらいいかという話をしていくことは有益だと思っていますので、何かの機会を捉えて、そういうことは伝えていきたいと思います。」とのことでありました。

そこで、現状について再度伺いたい。教育委員会での統一のルールとまではいかなくても、各校の災害マニュアルへの位置づけは必要と考えるが、各校の対応についてそれぞれ伺う。


⑦ 今後、小学校の建替計画が進められていくが、その際の、本市全体の飼育動物への方針について伺う。また現在、五小と井之頭小の改築について進められているが、それぞれの飼育動物に関する状況について伺う。



2.ペット同行避難が原則とされて10年、本市では何が進みどう進んでいくかについて


ペット同行避難については、2011年の東日本大震災を教訓に、環境省は、2013 年8月、災害時におけるペットの救護対策ガイドラインを発表し、災害時に犬や猫など、ペットとの同行避難を原則とすることを初めて示した。それを受けて、ペット同行避難についても、様々な機会において質問を続けてきた。

当初の提案から10年程が経過し、同行避難については、様々具体的な進展があったことを評価している。武蔵野市地域防災計画(令和4年度修正版)では、動物救護本部の設置、負傷した動物の救護、飼い主が分からない動物の保護から譲渡に至るまでの記載がなされたことは大変感慨深い。

今回は、ペット同行避難に関する現在進行している事業と、今後の展望の詳細についていくつか伺う。


① ペット同行避難時のケージにおいては、各自が持参することが原則であったところを、

着のみ着のままペットを抱えて避難してきた場合を想定し、各避難所にゲージを備蓄することを要望してきた。そしてついに令和5年度事業として、市内全市立小・中学校にケージを備蓄することになった点について大いに評価している。その詳細について以下伺う。1)各校にいくつのケージを用意する予定か。2)用意数の算定根拠。3)ケージのサイズについて。


② ペット同行避難が可能なペットの種別の範囲と、範囲選定の理由を伺う。また、同行避

難が可能な範囲を市民に周知することは、範囲外のペットを飼っている世帯において、事前の対策につながるため重要であると考える。種別の範囲の市民周知について、現状どのように対応しているか、今後していくかについて伺う。


③ ペットの避難場所として、市立小・中学校以外に、エコreゾートの活用についての検

討があったと記憶しているが、どういった状況の動物の避難場所となるのか、どのような活用がなされる予定なのか伺う。いつ災害が起こるかわからない状況を考えれば、早急な検討が必要と考えるが、今後のスケジュールについて伺う。


➃ ペット同行避難について、市内の日本獣医生命科学大学との連携の話がでていたが、その後の進捗状況について伺う。



3.市民の生命を守るエアコン対策について


① 2020年第 3 回定例会一般質問において、家庭用エアコンの設置助成について伺った。対象別に、生活保護世帯、生活保護ではないが生活困窮世帯、生活困窮ではないが配慮の必要な世帯(独居高齢者、障害者世帯など)、一般家庭世帯と分けてそれぞれの支援について提案をしたが、その後、エアコン本体への助成を始め、電気代や設置費用等、助成内容の変更等があったか伺う。

質問当時はコロナ禍で外出自粛中という状況を踏まえての支援も求めたが、現在は、物価高に伴う電気料の高騰という新たな事態も生じている。国や都の助成、市の単独助成、それぞれ変更・進展について伺う。


② 高齢者・障害者施設等福祉施設、保育園・学校等子ども施設をはじめとした公共施設の急なエアコン故障対応について伺う。

連日の猛暑により室外機等の故障が相次ぎ、エアコン修理件数が急増しているという報道がある。件数の急増により、修理待ちの日数も伸び、その間の対応に各家庭や施設等で苦戦しているという。

私自身も昨年夏、購入して数年たらずのエアコンが故障し、冷房設定にしても温風が出るという事態が起こり、修理を依頼してから10日後にやっと対応頂いたという経験をした。

最初は、扇風機やすだれで対応したが、室内の広いエリアを網羅する核となるエアコンの故障であったため、一日で無理であると悟り、ビジネスホテルや実家で待機することになった。

待機できる状況であればよいが、例えば、病院の患者さんや、高齢者・障害者施設、保育園など、すぐに対応が難しく、体力が弱い方を預かる施設で同様のことが起きたらどうなってしまうのか考えた。実際に、岐阜市の病院で2018年8月、エアコンが故障した部屋に入院していた80代の患者5人が死亡した事件があったことは記憶に新しい。

そこで、本市内の高齢者・障害者施設等福祉施設、保育園・学校等子ども施設を始めとした公共施設の急なエアコン故障時の対応についてはどのような取り決めとなっているのか。

定期的な設備点検は行っていると思うが、定期点検を行っていても急な故障は起こることを想定しての対策について伺う。


以 上





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