【2026.8.31】9/3 10:00~スタート予定、一般質問で登壇します
- kuranoemiko
- 8月31日
- 読了時間: 7分
更新日:5 日前
武蔵野市議会は、9月1日より、令和8年第3回定例会が始まります。
私は一般質問で登壇します。
17番目、9/3 (木) 10:00~スタート予定です。
(進行状況により日時が確定できませんので、直前にXやFacebookでおおよその時間をお知らせします)。
壇上での質問→答弁→自席での再質問→答弁→再質問→答弁、という流れになります。
インターネットでも視聴可能です。
今回の質問は大きく以下の3点です。
1. 自治体DXの基盤整備とAI活用による、市民も職員も「実感できるHAPPY」を
2.国の新たな日常生活自立支援の法制化に伴う、本市独自の「入退院・没後サービス」の発展と課題解決
3.近年の気候変動と広域災害を踏まえた「武蔵野市地域防災計画」のアップデート等

いつもは、提出した質問の「通告書」をそのままこちらに添付しています。
ところが今回は、質問したいことを思いのまま書いていたら……通告書が、まあ、長い長い。というより、ほぼ壇上で読む原稿そのものになってしまいました(笑)。
これでは、読んでくださる方にも要点が伝わりにくいかもしれない。
そこで今回、初めてChatGPTに「これ、5分くらいで読めるブログ記事に要約して!」とお願いしてみました。
ちなみに、私が貼り付けたのは、約24分の読み原稿。
それを、な、なんと!!
5秒ほどで、要約文が出てきたではありませんか~~!!!!!!
ところどころ、意図とちょっと違う部分もありましたので、そこは人間の私が修正。
それでも、概ね納得の仕上がり。
いやはや……。
しかも、今回私が使ったのは、AIのほんの初歩的な機能と思われる「要約」です。
「AI殿が、これからの時代を大きく変えることは間違いないわな……」
と、感心しながらも、昭和人間の私は、少々怖気づいてしまいました(笑)。
とはいえ、今回改めて感じたのは、AIは「人間の仕事を奪うもの」とだけ考えるのではなく、人間が本当にやるべき仕事に時間を使うための道具にもなり得るということ。
今回の議会質問でも「自治体におけるAI活用」を取り上げました。
よろしければ、AIにまとめてもらった今回の質問要約文、ぜひ読んでみてください。
……ちなみに、この記事の下書きを書いているのは、人間の私です(笑)。
自治体AI、身寄りのない高齢者支援、地域防災計画のアップデート
1.AIで、市民も職員も「実感できるHAPPY」を
(1)自治体システム標準化の進捗状況
全国の自治体では現在、住民基本台帳、税、福祉など20の基幹業務システムを国の標準仕様に統一し、ガバメントクラウドへ移行する「自治体システム標準化」が進められています。
武蔵野市では20業務のうち16業務について移行を完了しましたが、「介護保険」「障害者福祉」「戸籍」「戸籍附票」の4業務については、特定ベンダーの開発遅延などにより移行が延期されていると2025年に報告されていました。
そこで、現在の移行状況や遅延による市民・職員への影響、今後の完了時期を質問します。
(2)AIの位置づけと展望
一方、DXを進めるうえで、より重要なのが生成AIの活用です。
少子高齢化による職員不足が進む一方で、福祉、災害対策など行政が担う仕事は増えています。AIは、限られた職員で行政サービスの質を維持・向上させるための大きな可能性を持っています。
市民にとって便利になり、職員の負担が減り、その結果として行政サービスがより良くなる「市民も職員も実感できるHAPPY」につながるDXを目指すべきだと考えています。
武蔵野市の第八次総合情報化基本計画ではDXが重要な柱となっていますが、AIについては、今後さらに具体的なロードマップを示す必要があると考え質問しました。
生成AIの全庁的な本格導入に向けた、短・中期的なロードマップ
市民・職員が直接利便性を感じられるAI活用について、具体的な事業内容を含めた展望
国の「ガバメントAI」や近隣自治体との共同利用
AIを使いこなすための職員研修
職員によってAI活用能力に差が生じる「プロンプト格差」への対応
生成AIの「もっともらしい嘘」を出力するハルシネーション対応
2.身寄りのない高齢者支援~国の法改正に伴う、本市独自の「入退院・没後サービス」の発展と課題解決
2つ目は、身寄りのない高齢者への支援です。
2024年6月の一般質問において、「身寄りなき老後も安心して暮らしたい、死後までを見据えた支援について」を質問しました。国のモデル事業を紹介しつつ、本市の入退院・没後サービスについて質問をし、資力の乏しい方でも利用できる制度への改善が不可欠であると指摘をしました。
この問題は、介護保険だけではカバーしきれない「福祉の空白地帯」ともいえます。
その後、国では、日常生活の支援から入退院、死後の事務までを包括的に支援する新たな制度が法制化されました。資力が乏しい方でも無料・低額で利用できる仕組みを目指しており、2028年6月までの制度開始が予定されています。
武蔵野市では、国に先駆けて武蔵野市福祉公社が「入退院・没後サービス」に取り組んできました。
今後の課題は、本市が先行してきた仕組みと、国の新制度をどう組み合わせていくかです。
特に、
東京都社会福祉協議会と市、福祉公社の役割分担
「入退院・没後サービス」の利用者が少ない要因の分析
経済的に困難な方も利用できる仕組み
金銭管理や定期訪問を担う生活支援員などの人材確保・育成
について、市として早い段階から準備を進める必要があります。
誰もが、老後から最期まで安心して暮らせる地域の仕組みをつくることが重要です。
3.地域防災計画のアップデートを
3つ目は、防災です。
これまで武蔵野市では、首都直下地震や市街地火災が主要な災害リスクとして考えられてきました。
しかし現在、気候変動による豪雨の激甚化、台風、都市型水害、さらには富士山噴火による広域的な降灰など、災害リスクは大きく変化しています。
だからこそ、現在の地域防災計画を、近年の災害から得られた教訓を踏まえて不断に更新していく必要があります。
➀避難所の暑さ・寒さ対策
避難所にはエアコンが設置されていますが、停電すれば使用できません。
災害用ガスヒートポンプにより停電時でも空調を維持できる避難所を増やすことを目指していますが、設置の進捗状況について伺います。
②ペットとの避難
ペットを飼っている市民にとって、災害時にペットとどう避難するかは切実な問題です。
武蔵野市は日本医科大学・日本獣医生命科学大学と包括連携協定を結んでいます。この協定を活かし、NPOやボランティア団体も含めた、より実践的なペット防災体制を構築することを求めます。
➂災害時のし尿処理
携帯トイレの無料配布や災害用トイレトラックの導入など、本市の対策は進んでいます。
一方で、使用済みのし尿をどう収集・運搬するのかという「その先」の体制についても、改めて検証する必要があると考え質問します。
④感震ブレーカーの配布
地震による火災を防ぐため、武蔵野市は2026年度、感震ブレーカーを市内全世帯対象に無料配布しています。
先着500個から始まったこの取り組みには多くの申請が寄せられています。
しかし、市内には約8万世帯があります。
国も設置率の目標を大幅に引き上げています。武蔵野市としても、単年度の配布事業にとどめず、最終的にどこまで普及させるのかという明確な目標を持つべきだと考え、市の考えを伺います。
⑤豪雨と都市型水害
近年、短時間に猛烈な雨が降る「ゲリラ豪雨」が頻発しています。
武蔵野市は大きな河川こそありませんが、合流式下水道の区域が広く、局地的な冠水リスクがあります。
本市での下水道処理は、時間雨量が何ミリまで対応可能か。何ミリを超えると冠水が起こるのかの確認と、降雨を処理する上限をこれ以上上げることは可能か。可能であればどのような手法でどの程度まで上げることが可能と考えるか伺います。
下水道の処理能力を高めるだけでなく、落ち葉やごみによる排水口の目詰まりを防ぐといった、地道な対策も必要でないか等伺います。
⑥富士山噴火 「降灰+大雨」という最悪の事態に備える
そして、忘れてはならないのが富士山噴火による降灰です。
武蔵野市に溶岩流が直接押し寄せるわけではありません。しかし、大量の火山灰が降れば、交通、物流、電力など都市機能が大きく影響を受けます。
さらに怖いのが、火山灰と大雨が重なる複合災害です。
火山灰は水を含むと泥状になり、排水設備を詰まらせる可能性があります。
「乾いた灰をどう除去するか」だけではなく、「降灰中・降灰直後に猛烈な雨が降ったらどうするか」という最悪のシナリオまで想定し、下水道BCPや特殊な吸引・除去車両の確保などを検討する必要について質問します。



コメント