11月3日 文化の日、市制施行75周年記念事業が開催されました。
@武蔵野市民文化会館 大ホール
市民文化会館といえば、正面入り口のシャンデリアですね~✨✨
宝塚歌劇団の恒例の階段降りを連想させます(笑 💃✨
第一部オープニングでは、むさし野ジュニア合唱団「風」の皆さんによる、国歌斉唱と、「むさしの市民の歌」の合唱。
コロナ対策のため、会場のみなさんは心の中で合唱。
合唱に聴き入りながら、歌詞の日本語の美しさにしみじみ感じ入ってしまいました。
次に、市長挨拶により、市の歴史についてのお話。
明治22(1889)年に、吉祥寺・西窪・関前・境の4カ村および井口新田飛地が1村となり、武蔵野村が誕生(人口3089人)
その後、昭和3(1928)年に武蔵野村から武蔵野町となり(人口1万3500人)、
昭和22(1947)年、武蔵野市が誕生(人口6万3000人)し、今日に至った経過のお話がありました。
第二部名誉市民推挙式では、13人目の名誉市民 故・西尾勝氏(行政学者、東京大学名誉教授)の表彰式がありました。
ご本人は2022年3月にご逝去のため、ご長男が登壇されました。
西尾先生は、国の地方分権推進委員を歴任され、第一次分権改革の実現など国や地方の制度改革に大きな役割を果たされました。
また、武蔵野市の基本構想・長期計画および調整計画における策定委員長などを務め、多様な市民の参加と対話によって計画を策定する「武蔵野市方式」の基礎を築かれました。
ご本人が語るVTRの上映があり、「武蔵野市で何かを決めるということはこんなにも大変なことなのかということを感じ、その経験があったから、国の制度改革に臨むことができた」というお話が印象的でした。
西尾先生ですら大変と感じたのですから、、、、、励みになります!
私の先生との想い出は、議員になって数年の頃、長期計画策定委員と会派の懇談会において、西尾先生のとあるご意見に、生意気にも反対の意見を申した記憶があります😰💦😱💦😷💦
貫禄あるお姿に少々ビビリながらの私でしたが、おおらかに受け止めて下さいました。
なんともほろ苦い!?思い出です。
ありがとうございました!😊
第三部コンサートでは、市立第一中学校吹奏学部の演奏🎶
なんと、週5日のハードな練習をこなしているとのこと。すごい!!
「大阪夏の陣」の演奏では、ストーリー形式で情景が浮かぶような、なんと表現したらいいのか、立体感のある演奏でした。
息子さんが、井之頭小・一中卒という市民との立ち話では、「この演奏が聴きたくて来ました!本当に感動した。来てよかった💕」と。
みなさん、それぞれの想いを持ち、帰られたことでしょう。
久しぶりにお会いできた方々とご挨拶もできて、有意義な時間でした😊
市民文化会館大ホールの緞帳(どんちょう)、ご立派です!
秋は市内行事・式典が続きます🏃♀️💨
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