皆様、こんにちは。
季節は初夏ですね!
雨降りの日が多く、通勤・通学が気が重~い・・・季節ですが、気持ちをリセットして、清々しく過ごして参りましょう!
それと、お弁当などの食中毒にはご注意です。
さて、市議会では6月定例会が6/12よりスタートいたしました。
私は、6月14日一般質問で登壇します。
時間は進行状況にもよりますが、
17:00~18:00のあたりにスタート予定です。
(正確な時間は、直前にHPのトップ画面か、Twitter、フェイスブックでお知らせします)
インターネットでも視聴可能です。
今回の質問は、大きな項目で3点。
1、人生100年時代を支える働き方改革に、社会保険労務士の視点を
2、公契約における労働条件審査について
3、各市政センターにおける市民用コピーサービスの提供について
「人生100年時代」をうたったCMや雑誌、書籍がここ数年で多々見られるようになりましたよね。
人生80年時代では、おおよそ20年前後の教育期間を経て、40年間働き、引退後の暮らしを20年間送る……
これが一般的な人生設計といわれていました。
ところが、医療やテクノロジーが進歩し、今の30代・40代は、90歳くらいまで生きることが当たり前になる
といわれています。
また、世界的なベストセラーになったイギリスのリンダ・グラットンの著書『LIFE SHIFT』には
「2007年に日本で生まれた子ども(現在11歳のこどもですが)その半分は、107年以上生きることが予想される」
という衝撃的な予測が記されています。
国の働き方改革は、少子高齢化・労働人口減少、長時間労働問題、低い労働生産性などの課題克服が目的と
言われておりますが、国民の多くは、まずは自身に直結する課題として、平均年齢が延びていること、
もしかすると100歳まで生きるかもしれない、その場合生活は大丈夫なのかという不安から、
直近の課題として、働き方の意識改革に迫られていると感じています。
国の、また個人の働き方の意識改革が進む中、先日、社会保険労務士の方々との意見交換の場に伺い、
その活動範囲の広さに感銘を受け、これから多様な働き方が進む社会の中で、労務の専門家である
社労士の可能性を感じずにはいられませんでした。
そこで、対企業だけでなく、地域において対個人への活動を展開されている社労士の仕事をご紹介しながら、
人生100年時代を支える地域版働き方改革に必要な事業の提案等をしていきたいと思います。
そして、最後の質問「各市政センターにおける市民用コピーサービスの提供について」は、市民相談を受けての
質問です。
そして、嬉しいお知らせす!
市議会の総意により、傍聴者用の託児サービスが今回の定例会からスタートし、早速ご利用の傍聴の方がいらっしゃました!
小さいお子さんのいる保護者の皆様にも、市議会を身近に感じていただけると嬉しいです。
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