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くらのえみこの活動報告

執筆者の写真kuranoemiko

【2024.2.26】8番目!2/27 17:30~18:30頃スタート、一般質問で登壇します


2月20日より、市議会定例会が始まりました。


2/27、28は各議員による一般質問となります。

今回私は8番目の登壇となりますが、8番目はスタート時間が一番読みにくい順番でして、、、

と言いますのも、これまでの状況から1日概ね8名までが最大ですが、その日の進行状況や都合で、1日目に7番目までになるか、8番目までやってしまうか、1日目の午後を過ぎないと確定されないのです。。。

ということもあり、我々は通告書提出順に番号が決まるわけですが、「8」番目に当たった議員は1日目か2日目かわからないまま、念のため1日目に登壇する気合!?を保ったまま初日を迎えるわけです。

「何番目?」、「8番目~(涙)」、「あ~微妙だね」←これ議員間でよくある会話。

というわけで、私の登壇は、2/27  17:30~18:30頃、もしくは、2/28 10:00~になりそうです。

(直前にtwitterやFacebookでおおよその時間をお知らせします)。


壇上での質問→答弁→再質問→答弁→再質問→答弁、という流れになります。


インターネットでも視聴可能です。



今回の質問は大きく以下の3点です。


1.      市民満足度に一層寄与する自治体DXの推進について

2.      高齢者介護・障害者介護における医療措置について

3.      公園管理体制の見直しの進捗と、市民雇用について


質問の内容については、↓の「一般質問通告書」をご覧ください。




昨年7月、会派メンバーと学童クラブ父母会の保護者で、八王子市立小学校の夏休み期間中の学童給食を視察した際の写真。児童たちと一緒に給食をいただきました。

給食は毎日ではなく月に5日程度ですが、それでも大変意義のある取組であることを伺いました。

本来は毎日給食が望ましいですが、まずは、持続可能な仕出し弁当の提供体制をとのご意見から、DXによる市内全学童クラブ統一の体制作りについても提案・質問します。






令和6年2月14日

武蔵野市議会議長 落合勝利 殿

提出者 15番 蔵野恵美子

 

市政に関する一般質問通告書

 

2月20日開会の第1回武蔵野市議会定例会で、下記のことを市長に質問いたしたく

通告する。




件 名 市民満足度に一層寄与する自治体DXの推進等について

 

1.市民満足度に一層寄与する自治体DXの推進について


①2023年3月、武蔵野市第七次総合情報化基本計画が策定され、2023~2025年の3か年

の本市のDX推進計画が示された。

そこには、市民アンケートや前計画での実施事項、他市動向や事例をもとに、本市に必要な事項、本市に適した事項を42の取組事項としてそれぞれ3年間の進捗計画が掲載されている。そこで、令和5年度の進捗状況について伺う。どの程度計画にそった進捗がなされたか、また、印象的な成果や、課題等、具体的な事例と合わせて伺う。

 

②今後、42の取組事項それぞれの年度毎の進捗状況がわかるような報告・提示をいただきたいが、見解を伺う。

 

③各課のDXについての意見等を反映させる取組として、2023年度には、CIO直轄プロジェクトが実施され、26名の職員の参加により、一定の成果が得られたと伺った。どのような成果につながったか、具体的な内容を交え伺う。

 

④外部専門人材として、最高情報責任者(CIO)補佐官、デジタル化推進アドバイザー(外部専門事業者)の活用がなされたと伺ったが、2023年度のCIO補佐官、デジタル化推進アドバイザーそれぞれの実施事業内容について伺う。

2024年度のそれぞれの登用・活用について、変更等があれば伺う。

 

⑤各課のDXに関する相談を、デジタル化推進アドバイザー(外部専門事業者)が受けていると伺っているが、2023年度の相談件数と、相談による実施事業件数・事業内容について伺う。また、相談先に関する各課への周知はどのように行っているか伺う。

 

⑥子ども育成課による自治体DXの取組として、2023年12月20日より、市立保育園見学にウェブ予約がスタートした。また、2024年度の新規事業として、申請手続きのDX推進、市立保育園のDX事業が提示されており、行政事務の効率化を超えた、市民に直結するDX事業の展開が期待される。

是非、人材不足が課題の事業や、比較的導入がし易い新規事業等に積極的に検討をいただきたく以下提案したいが、見解を伺う。

1) 武蔵野市福祉公社において導入した「ケアウイング」システムにより、ヘルパーさんの

勤怠管理の時間や手間が劇的に改善されたというお話を伺った。特に人手不足が課題である介護分野に、このようなDX化を積極的に導入することを提案したいが、現状の検討状況や見解を伺う。

2) 令和6年度施政方針には、学校長期休業中の学童クラブの昼食について、父母会主催で行っている弁当配食に係る課題解決の検討について記載がされている。

お弁当の注文・集金等にDXを導入することで、持続可能な体制につなげていただきたいが見解を伺う。

 

 

2.高齢者介護・障害者介護における医療措置について

 

①高齢者介護における医療措置対応施設に関しては、「武蔵野市介護サービス事業者リスト」に、近隣自治体の施設を含め、各施設の医療措置の種別ごとの利用可能状況が掲載されている。一方、障害者福祉施設における医療措置の対応について記載されている市民向け資料は現状存在しないと見受けられる。

障害者医療措置対応は、一人ひとり異なるため、対応を一覧表で示すことが難しいという事情があることは承知しているが、情報提供があまりにもないゆえに、実態が把握しにくい側面があると感じる。

市内施設をはじめ、都内全体の対応状況の大枠だけでも把握できるような市民向け資料は存在するか。ない場合、ある程度の資料を作成すべきと考えるが見解を伺う。

 

②高齢者介護、障害者介護それぞれの、在宅介護・施設介護の医療措置対応の現状と課題について伺う。特に、24時間対応可能、不可能の別も含め伺う。

 

③現在、高齢者介護においては、一定程度24時間対応可能な施設や在宅介護体制があると伺っているが、障害者介護においては不十分であるとのご意見をいただいている。

24時間対応可能な障害者介護施設は、民間含め市内や近隣自治体に存在するか、また、本市で24時間対応できない部分を可能にするための方策について、他自治体の取り組みを含め認識を伺う。


④武蔵野市の高齢者介護・障害者介護における、医療措置の課題と展望について伺う。

 

 

3.公園管理体制の見直しの進捗と、市民雇用について

 

①2022年12月定例会一般質問において、「市立公園の管理・運営について」質問をした。

市内公園計181か所(都市公園113か所、都市公園以外の公園63か所、ちびっこ広場1か所、都立公園4か所)を調査の結果、苦情・問い合わせ件数は年々増加傾向であり、令和3年度は5年前の約1.5倍の件数であったことを述べた(平成29年度1002件、平成30年度1093件、令和元年度1181件、2年度1550件、3年度1619件)。

現状の体制では、十分な対応がしきれていない結果、私たち議員の元にも相談がきている現状をお話し、詳細を分析し、落ち葉の時期など特に対応が必要な部分には対応を厚くする等、管理体制の見直しを求め、「草刈り等、年間契約している日数など、そのあたり改善できないかしっかり考え検討していきたい」との答弁を得た。

その後の管理体制見直しの進捗状況を伺う。

 

② 緑豊かな都市環境の推進に向けて、2024年度新規事業として「自然環境等実態調査」がでており、期待しているところでありますが、緑を増やすことは合わせてその維持・管理の対応も増加するということになり、公園管理に加えて体制の充実が求められると考えるが、対応を含め見解を伺う。

 

③令和6年度施政方針において、「健康で豊かな高齢期を 支え合うまち武蔵野」に向けた取り組みとして、高齢者自身の就労を含めた社会参加による介護予防や健康寿命の延伸、収入につながることの効果について述べている。

私自身も、地域でトータルに暮らし続けるための提案として、地域雇用の創出を公約にあげており、方針には賛同している。

そこで、2022年12月定例会一般質問の際にも要望をしたが、公園の管理運営の一部を市民に担っていただくことにより、市民雇用にもつながると考えるが、見解を伺う。



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