1月19日、昨年2024年10月に引退された菅直人さんの「感謝の集い」へ出席しました。
午前の部と午後の部の2部制、私は午後の部の出席でしたが、両会とも満員御礼。
珈琲のみのシンプルでありながら、温かい会でありました。

1976年の初めての立候補から50年の間市民政治を続け、当選14回(気の遠くなるような回数です、、、)。丸山ワクチン不認可問題、その後、薬害エイズ事件の追及、さらには、公的介護保険の導入による介護の社会化にも携わってこられました。
会場には、これまでの活動の記録が展示され、多くの方が懐かしそうにご覧になっていました。




私自身の関わりでは、ご夫妻で結婚式にご出席いただいたことから始まり、その後、2011年に武蔵野市議会議員に初当選してから14年間、政治活動について本当にたくさんのことを教えていただきました。
「イラ菅」との愛称もあってか、知人からは「厳しい方でしょ」と言われることもありましたが、私の記憶には、一般的な感覚をもち、困っている者には優しい言葉を自然に述べる、まっとうな気遣いをされる姿ばかりが残っています。
理系出身の議員ということもあるからか、18区立憲会議では正確な数字を求める場面が多く、考えには根拠があり、納得感のある発言をされることも信頼できるところでありました。(私だけの感覚かもしれませんが、、、)
東京18区立憲市議の間でも「菅さんがいうなら~」という雰囲気が漂っていて、選挙時などの多少理不尽なお願いも受け入れられるところがありました。
東京18区の一つの時代が終わるのだな、、、と思うと切ないですが、松下玲子衆議院議員の下、菅さんのスピリッツを継承しつつ、新しいあり方を模索していくことになりましょう。
今後とも叱咤激励、よろしくお願いいたします。
菅さん、伸子さん、長い間、本当にお疲れ様でした!
そして、ありがとうございました。

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