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くらのえみこの活動報告

2月27日17:00頃より一般質問で登壇、その後、予算特別委員会で質問します!

今年の冬は、例年と比べて寒い日が多いですね。

小学校ではインフルエンザで学級閉鎖となったり、雪による登校時間の変更があったりで、保護者の皆様のご対応も様々大変であったかと思います。


5年前の雪の後、近所のマンション前にすごい作品が!!。

黄色い目は金柑(きんかん)でした!!


武蔵野市議会では、平成30年第1回定例会が本日2/20~スタートします。


















という流れで35日間の会期となります。

私はまず、一般質問で登壇します

おそらく私の登壇は、27日17:00頃~、もしくは28日10:00~

(正確な日時は、直前にHPのトップ画面か、Twitter、フェイスブックでお知らせします)

その後、建設委員会で質問をし、

さらにその後、予算特別委員会の会派選出委員として質問をします。












予算特別委員会詳細スケジュール



ということで、なかなかハードな会期になりそうです。

市役所へ自転車で向かうのは厳しい季節ですが、気持ちは熱く質問してまいります。


資料を読み込み、質問をまとめないとなりません。











先日一般質問の通告書を提出してまいりました。

今回の質問は大きな項目で3項目

1 望まない受動喫煙対策について

2 歯科口腔保健の推進について

3 融雪剤の配布について

以下、質問の主旨と項目です。

1 望まない受動喫煙対策について

(1)本市議会では、平成29年第4回定例会において「東京都受動喫煙防止条例化に関す

る意見書」が提出され、賛成多数で可決している。

意見書は、多くの都民や各種業界の理解と共感を得られる条例となるよう要望するという趣旨であったが、本市において、市民や各業界からの意見や要望の把握にどのように努めてきたか、また、今後どのように対応していくのか伺う。

(2)東京都は平成30年度予算案に、東京都受動喫煙防止条例(仮称)の施行に向けた、普及啓発や体制整備、区市町村の取り組みの支援として、受動喫煙防止対策の推進に

26億円を充てている。

都の予算獲得のためにも、本市も一定程度、受動喫煙防止対策の具体的方針を検討する

時期にきていると考えるが、現時点での進捗状況について伺う。

(3)都議会では、平成29年第3回定例会において「東京都子どもを受動喫煙から守る条

例」に自民党会派を除く全会派が賛成で可決となっている。

とりわけ子どもの受動喫煙は、健康への影響が大きく、みずからの意思で受動喫煙を避け

ることが困難であり保護の必要性が高い。本市においても優先的に具体的対策の検討が

必要と思われるが、市長の見解を伺う。

(4)平成30年1月30日、厚生労働省が今国会で提案する健康増進法の改正案、受動

喫煙防止強化案の大まかな骨子を発表した。

タイトルを「『望まない受動喫煙』対策の基本的考え方」とし、

①「望まない受動喫煙」をなくす 

②受動喫煙による健康影響が大きい子ども、患者等に特に配慮 

③施設の類型・場所ごとに対策を実施 との3つの基本的な考え方を示している。

この3つの基本的な考え方を本市において具体化するに当たり、現時点でどういった

見通し・課題が考えられるか伺う。

2 歯科口腔保健の推進について

(1)平成23年8月「歯科口腔保健の推進に関する法律」が国会で可決・成立し、歯科疾患の予防等による口腔の健康の保持の推進に関し、国及び地方公共団体の責務等が明記

された。

この法律成立を受けて、本市の歯科口腔保健は具体的にどのように推進されたのか伺う。

(2)本市の歯科口腔保健施策の位置づけについて、乳幼児・小中学生・学生・成人・高齢者等世代別に施策の中にどのように位置づけられているか伺う。

(3)歯科口腔保健の推進に関する法律第九条には、障害者等が定期的に歯科検診を受けること等のための施策等が定められている。

特別な支援が必要な方への歯科口腔保健について、本市ではどのような対応をしているか。

伺う。また、現在把握されている具体的な課題についても伺う。

(4)平成29年4月の歯科口腔保健に関する条例の制定状況に関する厚生労働省調査によると、東京都・大阪府・福井県・沖縄県を除く、43道府県において条例が制定されている。

なぜ東京都が制定しないのか、制定しない理由について、本市ではどのように把握されているか伺う。

また、全国自治体においても、平成29年11月時点で103市・5区・31町・3村で条例が制定されており、条例制定がない都内でも千代田区・渋谷区・杉並区・豊島区・足立区で条例制定がなされている。

本市における条例制定についての考えを伺う。

3 融雪剤の配布について

(1)本市ホームページでは、「市では、大雪の場合など、三駅(吉祥寺駅、三鷹駅北口、武蔵境駅)周辺や坂道など歩行者が集中したり、スリップの危険性の高い場所を中心に、除雪や融雪剤(塩化カルシウム)の散布を行っています。」との掲載があるが、ここ数年の散布状況(散布場所・散布者・散布量・費用等)について伺う。

(2)今年の降雪で、駅前以外にも市内の日影の道路等への散布についての要望があった。

融雪剤の住民要望に対して、窓口配布を行っている自治体もあるが、現在本市の融雪剤の配布基準について伺う。

また、配布後の回収についてどのようになっているかあわせて伺う。

(3)融雪剤の配置・配布について、学校関係の対応をどうされているか伺う。

特に通学路危険箇所への学校、学校関係との意見交換というのはどのようになされているのか伺う。

(4)融雪剤の環境等の影響への対策について。

塩化カルシウムである融雪剤は、自動車の車体や足回りのさびの原因になるほか、コンクリートへのダメージ、農地や地下水など、周辺環境への塩害による悪影響が懸念されている。

また、素手で塩化カルシウムをまくのは皮膚炎の原因となるため、水分を遮断できる手袋をつけてまくことへの注意喚起が必要である。

融雪剤の混入した雪水を子どもたちが触れることへの影響も心配である。

融雪剤散布時・散布後の影響に対する対策について、どのような啓発や注意喚起をされているか伺う。




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