【2026.5.18】完成まで約3年「東京吉祥寺南病院」の概要
- kuranoemiko
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5月15日の厚生委員会において、「吉祥寺地域の医療体制の整備状況等について」の行政報告がありました。
これまで、2024年9月に診療休止となった吉祥寺南病院の建替え・事業継承が都に認可されたところまでの報告がありましたが、今回は、継承後の事業内容や、新病院開設までのスケジュール等に関する行政報告でした。
今年の3/31から11月頃まで解体工事、来年2027年4月から建設工事着工、2029年7月新病院完成、2029年10月に開設の予定。
新病院完成まで約3年、、、待ち遠しいですね。

名称は「東京吉祥寺南病院」。
診療科は、脳神経外科、整形外科、総合内科、リハビリテーション科の予定で、以外の診療科については、現在検討中とのこと。
現在、都から許可されている病床数125床からのスタート。
病院規模としては250床(急性期80床・回復期170床程度)の病床数を想定した建物を設計中。
新病院は「救急医療」「回復期リハビリ治療」「検診事業」を運営の3本柱とし、地域完結型医療の中核として、二次救急の積極的な受け入れや、災害時医療の役割を担うことを想定。
継承事業者の「医療法人社団吉祥寺巨樹の会」では、外科分野を得意とされているが、広く診療を頂ける総合内科も設置し、地域に根差した病院を目指されるとのこと。
現在、武蔵野市では二次救急医療が不足しており、一部の病院に負担がかかっているという課題があるため、期待も大きいです。
私は厚生委員ですので、委員会では、以下の趣旨の質問&要望をいたしました。
(議事録はまだ出ていないため、記憶による内容です)
【1】騒音対応について
【くらの質問】解体工事に約8か月の期間がかかるとのことであるが、解体にそんなに時間がかかるのか?また、近隣への騒音対策はどのようになされるのか。
【執行部答弁】このくらいの規模の建物の解体工事は相応の時間がかかる。また、近隣が住宅地ということもあり、慎重な対応が必要となり時間がかかる。
現在は内装の解体工事中で騒音はないが、今年7~8月頃の解体工事で騒音が出る予定である。
【くらの要望】暑い時期の騒音は、近隣住民にとって大変なことである。騒音回避のため一時的に転居をされる方もいる。騒音の程度と時期に関しては事前に丁寧で正確な住民説明を要望する。
【2】地下工事について
【くらの質問】
旧建物の地下解体、新建物の地下工事には、どのような指導をされるのか。
2021年11月2日に起こった吉祥寺本町2丁目の市道陥没事故は、陥没が生じた道路と隣接する建築現場の境界にある既存地下外壁が建築現場側に傾いており、 そこに土砂の流出があったことが原因であった。
【執行部答弁】
地下の解体は、新設時に行う予定である。慎重な対応を求めていきたい。
【くらの要望】今回の建設においては、近隣が住宅であることから、民間事業ではあるが、行政からも事業者へ十分な指導をお願いしたい。
【3】建設費高騰について
【くらの質問】建設資材の高騰・資材調達の不確実性等により、武蔵野公会堂の入札中止、障害者福祉センターの入札不調が続いている。当建設は民間のものであるため、入札はないが、工事がストップしてしまうことが心配である。現状ではどういった話が出ているか。
【執行部答弁】先への懸念はあるが、現状では、進行に問題はないと聞いている。
【くらの要望】南病院の建替えの話はコロナ前から出ていて、コロナで頓挫し、継承事業者がようやく出てくれた。市民の期待が膨らむ中、今度は物価高による建設費の高騰という新たな課題が出ている。今回こそは、開設までなんとか頑張っていただきたいと願うばかりである。今後も行政からの丁寧な報告をお願いしたい。





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