【2025.9.1】9/5 10:00スタート予定、一般質問で登壇します
- kuranoemiko
- 3 日前
- 読了時間: 6分
9月4日より、武蔵野市議会定例会が始まります。
先日、一般質問通告書を無事提出。9番目ですので、おそらく2日目9/5の1番目10:00~、もしくは2番目の10:45頃~になるかと思います。
(進行状況により時間が確定できませんので、直前にXやFacebookでおおよその時間をお知らせします)。
壇上での質問→答弁→自席での再質問→答弁→再質問→答弁、という流れになります。
インターネットでも視聴可能です。
今回の質問は大きく以下の3点です。
1.市役所食堂について
2.熱中症対策について
3.市による奨学金返済支援による若手福祉人材の確保・定着について
質問の内容については、↓に貼り付けの「一般質問通告書」をご覧ください。
通告書を提出しホッとしたのも束の間、翌日には、着付け上級師範の試験(黒留袖他装)があり、何とか終えてきました。結果はいかに!?
3月に合格した師範認定の檜看板、少し前に届きました😲✨
玄関に飾るのが通常のようですが、私の場合は、今のところ仕事にまではしていないため、置き場所に悩むところです。
とりあえず、着付け部屋に飾っております。

お盆に実家の片付けをしましたら、母の着物と帯が出てきました。
生前に概ね受け取ったと思っていましたが、まだありました。
50年程前の着物や帯、羽織たち。




出てきた着物・羽織・帯は、呉服屋さんに相談してメンテナンスをお願いしてみましたので、蘇った結果は後日ご報告します!
怒涛の8月も何とか乗り切って、いよいよ9月。
忙しすぎて行けてない筋トレ、9月からまた再開したいと思います💪✨
令和7年8月29日
武蔵野市議会議長 木﨑剛 殿
提出者 15番 蔵野恵美子
市政に関する一般質問通告書
9月4日開会の第3回武蔵野市議会定例会で、下記のことを市長・教育長に質問いたしたく通告する。
記
件 名 市役所食堂等について
1.市役所食堂について
本年8月20日の厚生委員会行政報告において、市役所8階の食堂「さくらごはん」が撤退する予定となっている報告があったが、以下詳細を伺う。
① 「さくらごはん」が撤退する背景・時期・理由等について伺う。
② 武蔵野市役所食堂の当初から今日までの経過について伺う。
設置・撤退の背景、運営主体、市の補助金等の関与、食事の提供内容等。
③ 今後の方針についての検討、庁内会議等の実施について伺う。
④ 市民周知・市民意見聴取等の予定について伺う。
⑤ 都内の庁内食堂の設置状況について伺う。
1)設置している都内自治体数と、運営主体、補助金等市の関与
2)設置していない都内自治体数と、設置していない又は撤退の背景
2.熱中症対策について
熱中症対策について、以下施設・対象者ごとにそれぞれ伺う。
【1】市内保育園・0123施設や桜堤児童館などの子ども関連施設・夏季休暇中の学童クラブ
① いつ、誰が、どのような方法により、熱中症に関するその日の情報を確認されているか伺う。
② 外遊び・外活動の判断は、どの数値やアラート等を基準に、どのように判断しているか伺う。
③ 熱中症予防指数としてWBGTが有効とされているが、各施設へのWBGT測定器の設置状況について伺う。
④ 外遊びや園外活動について、市や各子育て支援施設では、熱中症に関するガイドライン
や、万が一に備えたマニュアルなどは作成されているか伺う。
⑤ 猛暑が続く時期、保育園では、外遊びができず遊ばせ方に工夫をされていると伺っているが、時間を選んで園庭で短時間遊ぶにしても、園によっては園庭の日当たりがよく、夏場には苦慮されているというご意見を伺った。
日差しを遮るテント屋根やサンシェードなどが注目されているが、必要な園や施設に対して購入費助成を検討してはと考えるが見解を伺う。
【2】市内小・中学校
① いつ、誰が、どのような方法により、熱中症に関するその日の情報を確認されているか
伺う。
② 体育・部活・外活動の判断は、どの数値やアラート等を基準に、どのように判断してい
るか伺う。
③ 熱中症予防指数としてWBGTが有効とされているが、各施設へのWBGT測定器の設置状況について伺う。
④ 環境省・文部科学省の「学校における 熱中症対策ガイドライン作成の手引き」には、
熱中症への応急措置に「アイスバス」の使用について記載があるが、各校に備えているか伺う。
⑤ 登下校に日傘の使用を許可している学校が増えているが、本市の状況について伺う。
【3】市職員
職場における熱中症対策の強化について、2025年6月1日に改正労働安全衛生規則が施行された。改正内容として、熱中症のおそれがある労働者を早期に見つけ、その状況に応じ、迅速かつ適切に対処することにより、熱中症の重篤化を防止するため、「体制整備」、「手順作成」、「関係者への周知」が事業者に義務付けられることになったが、本市の対応について以下伺う。
① 対象となる作業は、WBGT28度以上又は気温31度以上の環境下で連続1時間以上又は
1日4時間を超えて実施が見込まれる作業とあるが、具体的に市の業務において、どういった業務が対象となるか伺う。
② 今回の規則の改正によって、本市では具体的にどういった対応が変更、追加されるか伺
う。
③ 対象業務職員へのアイスベスト・空調ファン付ベスト等の配布状況について伺う。
【4】市民
本年、熱中症予防シート、水・経口補水液・瞬間冷却冷えピタの配布を行ったと伺ったが、詳細について以下伺う。
① 今回新たな取り組みということだが、今年度より実施の背景について伺う。
② どういった手法で周知し、どういった経由で、誰に配布されたか、また現時点で配布さ
れたセット数を伺う。
③ 配布期間について伺う。
④ 本年6月一般質問において、市民へのエアコン設置費用助成について伺った。残念なが
ら本年度は実施されていないが、来年度予算への検討状況について伺う。
【5】避難所
① 避難所での熱中症対策について、備蓄品や環境整備等、熱中症対応への備えはされてい
るか伺う。
② 避難所の熱中症対策について、国や都で何らかの指針等は出ているか。本市の地域防災
計画に避難所の熱中症対策について記載が必要ではないか、見解を伺う。
3.市の奨学金返済支援による若手福祉人材の確保・定着について
本年8月20日の厚生委員会の行政報告において、社会福祉法人武蔵野の職員の定着率が伸びて、退職者が減少した要因の一つとして、法人独自の制度である奨学金返済支援制度を19名の職員が活用しており、若年層の定着につながっているとの報告があった。
保育・福祉分野を担う人材不足が深刻である中の、明るい報告であった。
社会福祉法人武蔵野の独自制度は、1人、月上限1万円、最長10年間、40歳まで支援するという内容で、社福武蔵野から育英会に月1万円を返済し、残りの額を本人が返済するというものである。
手当として給与で支給する場合、年収額が増えその分税金が増えるため、実際の手取りが少なくなってしまうことから、法人から育英会に返済するという方法をとっているという。人材派遣会社を通しての人材紹介の場合、1人120万円程の紹介料を支払うことを考えれば、法人としても有効な方法と考えているというお話を伺った。
福祉人材の安定的確保は、市民サービスに大きく寄与することを考えれば、市が支援金を負担する形で、多くの保育・福祉施設で奨学金支援制度を実施することが有効と考えるが、見解を伺う。
コメント